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NY円、一時1ドル=146円台後半…4か月半ぶりの高値

読売新聞 / 2024年8月2日 23時33分

米連邦準備制度理事会=ロイター

 【ニューヨーク=小林泰裕、ワシントン=田中宏幸】2日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=146円台後半をつけ、約4か月半ぶりの円高・ドル安水準となった。

 米労働省が発表した7月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比11・4万人増となり、市場予想を下回った。失業率は4・3%で、2021年10月以来の高さとなった。雇用情勢の減速を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを決め、日米の金利差が縮小するとの見方が強まった。

 2日のニューヨーク株式市場では、景気後退への懸念からダウ平均株価(30種)が一時、900ドル超下落し、4万ドルを割り込んだ。

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