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サッカー男子・昌平が決勝進出、主将の大谷湊斗が2得点と躍動…相手校の旧友に優勝を託される

読売新聞 / 2024年8月2日 22時31分

躍動した昌平・大谷選手(中央)(2日、福島県広野町で)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は2日、新たに重量挙げ、空手、テニスなどが始まり、福岡、佐賀、長崎、大分、北海道、福島の6道県で9競技が行われた。

 埼玉県勢は、相撲個人で埼玉栄の鮫島輝選手が準優勝した。サッカー男子は昌平が決勝へ進出した。

 サッカー男子は、福島県広野町で準決勝が行われ、昌平は帝京長岡(新潟)に2―1で競り勝ち、決勝進出を決めた。

 昌平は主将の大谷 湊斗 みなと選手(3年)が躍動。5分、ピッチ中央でボールを受けると、ペナルティーエリア外から右足を振り抜いた。低弾道のシュートはサイドネットに吸い込まれ、先制点となった。14分にはMF長 璃喜 りゅうき選手(2年)のシュートのこぼれ球を大谷選手が豪快な右足ボレーで合わせ、追加点を挙げた。

 帝京長岡の山本圭晋主将(3年)は小学生の頃、地元・大阪府のサッカースクールが同じで、U17高校選抜でも一緒にボールを追った仲だ。山本主将は「警戒していた湊斗にやられてしまった」と悔しさをにじませた。

 決勝はこれまで5試合25得点無失点の好調・神村学園(鹿児島)。大谷選手は「お互い攻撃力が持ち味のチームなので打ち合いになる。勝ちにこだわりたい」と旧友に託された日本一に向けて、照準を合わせた。

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