ヤクルトの奥川恭伸を攻略できず、巨人４連敗…阪神はＤｅＮＡに逆転勝ちで８連勝

２回１死１、３塁、中村のスクイズで３塁走者・太田（中央）が生還する（２日）＝富永健太郎撮影

　ヤクルト４－２巨人（セ・リーグ＝２日）――ヤクルトが連敗を３で止めた。太田の２点三塁打などで六回までに３点を奪い、九回に西川の適時打で突き放した。奥川は６回無失点。巨人は４連敗。

　阪神４－２ＤｅＮＡ（セ・リーグ＝２日）――阪神が今季最多の８連勝。六回、森下、大山、坂本の適時打で４点を奪って逆転。中継ぎ陣が踏ん張った。ＤｅＮＡは八回の好機に１点どまりに終わり、９連敗。

　広島１－０中日（セ・リーグ＝２日）――広島が零封リレーで４連勝。六回に野間、小園の連続長短打で挙げた１点を守り切り、中日戦の連敗を４で止めた。中日は３連勝でストップ。