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フェンシング男子エペ団体、「銀」以上確定し連覇へあと「1」…終盤に加納虹輝の猛攻で逆転

読売新聞 / 2024年8月3日 0時1分

フェンシング男子エペ団体準決勝、チェコの選手(左)を攻める古俣聖(2日)=池谷美帆撮影

 パリオリンピックは2日、フェンシング男子エペ団体の準決勝が行われ、日本がチェコと対戦し、45―37で勝利し、決勝進出を決めた。銀メダル以上を確定させ、五輪連覇まであと1勝と迫った。

 フェンシング団体は1チーム3人で、3分9セットで合計ポイントを競う。連覇を目指す日本代表は、第1セットは山田優(山一商事)が3連続でポイントを奪われる苦しい展開もそこから巻き返して3-5とする。

 第2セットは古俣聖(本間組)が登場。こちらも開始から2連続でポイントを奪われるが、負けじと4連続でポイントを取る。7-7に。

 第3セットは個人「金」の加納虹輝(JAL)。2点を奪ったまま、無失点で終える。。9―7とリードする。

 第4セットの古俣は先制ポイントこそ許したが、その後に2ポイントを獲得。11-8。

 第5セットを戦った山田も4ポイントを獲得して、相手を抑え込む。15―10とさらにリードを広げる。

 第6セットの加納は猛攻を受け、8ポイントを奪われる。点差を一気に詰められて、20-18。

 第7セットの古俣は4ポイントを奪われて、とうとう逆転を許す。21―22。

 第8セットは加納が猛攻を見せる。相手に1ポイントしか許さず、6ポイントを奪う会心の試合運びを見せて、27-23。セット終了後には雄たけびを上げる。

 第9セットの山田は相手の猛反撃を受けて、一時はリードを許す厳しい時間帯もあったが、終盤には7連続ポイントをあげる猛攻で差をつけた。45-37。

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