バレーボール男子日本、なんとか準々決勝進出…アメリカにも敗れ１勝２敗

第２セット、西田有志がスパイクを放つ（２日、パリで）＝上甲鉄撮影

　パリオリンピックのバレーボール男子日本は３日、１次リーグＣ組で米国と対戦し、１－３（１６－２５、１８－２５、２５－１８、１９－２５）で敗れた。通算１勝２敗で３位となり、他の組の３位とのセット率の差で準々決勝進出を決めた。

　日本はエースの石川祐希が封じられたが、オポジットの西田有志やアウトサイドヒッターの大塚達宣や高橋藍がスパイクを決め、ミドルブロッカーの高橋健太郎がブロックポイントを奪うなどの活躍を見せた。