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東京五輪2冠の大橋悠依、決勝逃すもさばさば「夢にまで見た有観客の五輪楽しめた」

読売新聞 / 2024年8月3日 5時35分

女子200メートル個人メドレー準決勝で敗退した大橋悠依(2日、パリ郊外で)=原田拓未撮影

 パリオリンピックの競泳は2日(日本時間3日)、女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)が1組6着の2分10秒94で全体12位、松本信歩(東京ドームスポーツ)が2組8位の2分11秒85で全体14位となり、ともに決勝進出を逃した。

 前半は上位をうかがうペースで泳いだ大橋だが、平泳ぎと自由型の後半は泳ぎが重く、他の選手の追い上げを許して順位を落とした。無観客だった東京大会で2冠を達成した後、パリ大会までの現役続行を決め、練習を続けてきた。選考会では400メートル個人メドレーで代表切符を取れず、200メートルのみの出場。目指した2分9秒台には及ばなかったが、それでもレース後はさばさばした表情で「タイムが上がらずに悔しいけれど、夢にまで見た、有観客のオリンピックを楽しめた。東京大会後は、苦しいことの方が多かったが、自分の選んだ道を誇りに思う」と話した。

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