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200個メ松本信歩、決勝進めず涙…自己記録に遠く及ばず「いい環境で練習させてもらったのに」

読売新聞 / 2024年8月3日 6時23分

女子200メートル個人メドレー準決勝で敗退した松本信歩(2日、パリ郊外で)=原田拓未撮影

 パリオリンピックの競泳は2日(日本時間3日)、女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)が1組6着の2分10秒94で全体12位、松本信歩(東京ドームスポーツ)が2組8位の2分11秒85で全体14位となり、ともに決勝進出を逃した。

 水から上がった松本は涙が出てきた顔を手で覆った。「選考会が終わってから、いい環境で練習させてもらったのに、こんなタイムで終わってしまったのが悔しい」。自己ベストを出して決勝に残ることが目標で、前半は積極的な泳ぎを見せたが、後半は疲れがあり、タイムは自己ベストより2秒近くも遅かった。

 それでも初の五輪で、ケーリー・マキオン(オーストラリア)やサマー・マッキントッシュ(カナダ)など世界のトップスイマーと同じレースを泳いだ経験は貴重なものに。「刺激を受けたし、もっと自分が強くならなければいけない」と前を向いた。

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