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レスリング男子、1、2年だけで編成の大体大浪商が準V…先鋒の1年生・古沢「悔しさ残るが来年こそは」

読売新聞 / 2024年8月3日 9時28分

レスリング男子団体決勝の初戦に勝利した大体大浪商の古沢選手(左)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は2日、新たに重量挙げ、空手、テニスなどが始まり、福岡、佐賀、長崎、大分、北海道、福島の6道県で9競技が行われた。レスリング男子団体では大体大浪商が準優勝した。

マットの上冷静に 大体大浪商1年 古沢大和選手

 初の総体の団体戦は、全試合で最軽量の51キロ級で先鋒を務めた。決勝の大舞台、前年優勝の鳥栖工の対戦相手は3年で少し緊張もあったが、マットに上がると冷静だった。

 付属校では普段から同じマットで大学生とも練習してもまれてきた。「普段の相手ほど強くないだろう」。果敢なタックルで勝利し、チームを勢いづけた。

 付属の中学に入った頃は面食らい、今でも歯が立たないことがほとんど。団体戦は今回、1、2年だけで編成されたが、府勢初の決勝の扉をこじ開けた。

 決勝も最終の7戦目までもつれる激戦を演じたが、わずかに及ばず。「優勝しか見ていなかったので悔しさは残るが、来年こそは」と誓った。

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