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NY円、一時1ドル=146円40銭台…米長期金利の低下受け半年ぶりの円高水準に

読売新聞 / 2024年8月3日 11時35分

米連邦準備制度理事会=ロイター

 【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=146円40銭台まで上昇した。米長期金利の低下を受けてドル売り・円買いが優勢となり、2月上旬以来、約半年ぶりの円高水準となった。

 2日に発表された米国の雇用統計の結果から、米国景気が後退しているとの懸念が増した。株式を売却して比較的安全とされる米国債を購入する動きが広がり、米長期金利は一時3・7%台と、昨年12月末以来、約7か月ぶりの低水準まで下がった。日米の金利差縮小を見込み、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。

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