1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「まさかのスロット」…柔道混合団体、勝ち数同数の場合の代表戦の決め方の演出で笑い誘う

読売新聞 / 2024年8月3日 17時17分

パリ五輪・柔道混合団体2回戦の代表戦で、スペインの選手(奥)を破って日本の準々決勝進出を決めた高市未来(3日、パリで)=関口寛人撮影

 パリオリンピック柔道混合団体は3日、2回戦を日本勢が抽選による代表戦で薄氷の勝利をおさめ、準々決勝進出を決めた。SNSでは、いきなりの初戦でテレビ中継の画面に表れた代表戦の抽選方法に注目が集まった。

 混合団体は、異なる体重区分の男女6人でチームを組んで対戦する。日本は2回戦で橋本壮市、高山莉加、斉藤立が負け、3勝3敗でスペインと勝ち数が並んだ。この場合、抽選で選ばれた体重区分の選手同士によるゴールデンスコア方式の代表戦で決着を付ける。

 代表の抽選はコンピューターによって行われ、大型スクリーンに表示される形だ。実際には青いスクリーンで体重区分がスロット形式で回され、70キロ級に決まった。

 X(旧ツイッター)では、見事一本勝ちした高市未来をたたえる声とともに「スロットかよ」「スロットで笑った」「抽選おもろ」といった投稿も。日本は準々決勝でセルビアと対戦する。(デジタル編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください