サニブラウン１００ｍ準決勝へ、１０秒０２「まずまずいい感じ」…東田旺洋と坂井隆一郎は予選敗退

　パリオリンピックの陸上は３日に行われた男子１００メートル予選で、サニブラウン・ハキーム（東レ）が４組２位の１０秒０２で準決勝に進出した。レース後、サニブラウンは「まずまずいい感じで走れた」と余裕の表情で振り返った。

　東田旺洋（関彰商事）は１０秒１９で１組の５位となり、予選敗退だった。他の選手のフライングでスタートがやり直しとなり、「集中するのが難しかったが、他の選手はしっかり走っているので言い訳できない」と悔しい表情を見せた。

　坂井隆一郎（大阪ガス）は１０秒１７で７組の５位となり、予選敗退だった。