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バドミントン山口茜、3度目の五輪も4強逃す…こみ上げる涙抑えて「思い切ってやれた」

読売新聞 / 2024年8月3日 21時21分

女子シングルス準々決勝で韓国選手(奥)に敗れ、肩を落とす山口茜(3日)=武藤要撮影

 パリオリンピックは3日、バドミントンの女子シングルス準々決勝が行われ、山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング1位の安洗塋(韓国)に1―2で、大堀彩(トナミ運輸)はリオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に0―2で、それぞれ敗れて4強入りを逃した。

 山口の挑戦は、過去2大会と同じ8強で終わった。「どんどん向かっていって、思い切ってやれた」。世界ランキング1位の安洗塋を相手に、広角に打ち分けて1ゲームを先取。だが、続く2ゲームはショットが定まらず、安の強打に押し切られた。2021、22年の世界選手権を連覇し、27歳で迎えた3度目の五輪でも、メダルに届かなかった。 「相手が強すぎた。悔しさはあるけど、それ以上にたくさんの声援の中でプレーができる幸せな空間だった」。じわりとこみ上げる涙を抑え、感謝の気持ちを口にした。

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