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杉野正尭があん馬6位、ノーミス演技に「よっしゃー」…5日の鉄棒は「金メダル目指す」

読売新聞 / 2024年8月4日 1時35分

体操男子種目別あん馬で6位となった杉野正尭(3日、パリで)=武藤要撮影

 パリオリンピックは3日、体操の種目別決勝が行われ、男子のあん馬で14・933点を挙げた杉野 正尭 (たかあき)(徳洲会)が6位に入賞した。金メダルは15・533点のリース・マクレナハン(アイルランド)だった。

 決勝は8人で争われた。6人目に登場した杉野は高難度の旋回技を決め、ミスなくフィニッシュすると、「よっしゃー」と大きくガッツポーズした。ハイレベルな戦いで表彰台には届かなかったが、演技をやり遂げ、充実した表情だった。

 杉野は「世界との差を痛感した」としつつ、「緊張した場面でも自分の持ち味を発揮できた」と振り返った。5日に予定されている鉄棒の決勝に向けては「しっかり金メダルを目指して頑張りたい。パリでは最後の演技になるので、感謝の気持ちも込めながら、見てくれている人に勇気と元気と感動を届けられるような演技を目指す」と話した。

 2位は15・433点のナリマン・クルバノフ(カザフスタン)、3位は15・300点のスティーブン・ネドロシク(アメリカ)だった。オリンピック3連覇を狙ったマックス・ホイットロック(イギリス)は15・200点で4位だった。

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