1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

異色の紫トラックは「選手映え」狙い? 三つのパープル新鮮な配色に驚きの声

読売新聞 / 2024年8月4日 21時40分

男子110メートル障害予選の高山峻野(4日)=三浦邦彦撮影

 パリオリンピックは4日、陸上競技のトラック種目が始まり、メーン会場となるスタジアム「スタッド・ド・フランス」の異色の「紫トラック」に注目が集まっている。

 大会組織委員会によると、この紫色は、イタリアのモンド社が製造する特注素材。競技エリアは薄紫、トラックの外は濃い紫、コーナー部分は1924年パリオリンピックの灰色トラックをほうふつとさせるグレーに近い紫を採用。パープルのグラデーションで配色している。

 組織委の陸上担当者は「私たちはトラックの色について時間をかけて検討を重ねました。その結果、アスリートを際立たせるベストな色調を作り出した。トラックは美しくなければなりませんが、何よりもそこはアスリートたちがパフォーマンスを発揮するステージです」と説明している。紫トラックは「選手映え」を考えた配色であることをうかがわせる。

 SNSでも紫トラックに驚く声が寄せられており、X(旧ツイッター)では、「珍しい配色だけど、ハードルの視認性はどうなんだろう」「トラックが紫色、ステキ!」「紫のトラックにオレンジのスパイクがよく目立つ」など、新鮮な紫色に目を奪われているようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください