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テニス男子団体、春の選抜制した相生学院は2年連続の準V

読売新聞 / 2024年8月4日 22時17分

テニス男子団体のシングルスに出場した相生学院の若松主将

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は4日、新たにバスケットボールが始まった。テニス男子団体では相生学院が準優勝した。

無敗でチームを牽引 相生学院3年 若松泰地主将

 昨年の総体で準優勝となった後、雪辱を誓った。今大会では団体・シングルスで無敗を記録。この日も力強いショットで逆転を許さず逃げ切った。

 主将になって「自分が勝たないといけない」と強く思うようになった。坂道でのダッシュや5キロ走で体力をつけた。相手にプレッシャーをかけるため、苦手だったボレーも強化。細かいコースを狙わず、相手のいないところに打つことを意識すると、決まるようになった。

 チームが一つの目標に向かうため、何度も話し合い、時にはけんかもした。プレーでチームを引っ張り、春の全国選抜大会で見事優勝。5月下旬に肩を痛めてラケットを握れないときも、走り込みなどに取り組み、背中でチームを鼓舞した。

 今年の総体も準優勝だった。それでも「優勝を逃し、素直には喜べないが、チームには貢献できた」と胸を張った。

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