巨人がカード勝ち越し、菅野智之が２年ぶり２桁勝利…広島は今季初の６連勝

１０勝目を挙げた菅野（４日）＝黒瀬祐生撮影

　巨人４―１ヤクルト（セ・リーグ＝４日）――巨人がカード勝ち越し。一回に大城卓の２点二塁打で先行し、八回に坂本の適時打などで加点した。菅野は２年ぶりの２桁勝利。ヤクルトは終盤の好機を生かせず。

　広島６－４中日（セ・リーグ＝４日）――広島が今季初の６連勝。一回、坂倉の適時二塁打などで５点を先取。二回は秋山のソロで突き放した。中日は１１安打で４点を挙げるも、序盤の失点が響き３連敗。

　阪神４－０ＤｅＮＡ（セ・リーグ＝４日）――阪神が計５投手の継投で、零封勝ち。一回、森下の適時二塁打で先行し、五回に佐藤輝の３ランでリードを広げた。ＤｅＮＡは打線が３安打と振るわなかった。