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フェンシング男子フルーレ団体、日本の銀メダル以上が確定…準決勝でフランス破る

読売新聞 / 2024年8月4日 22時54分

男子フルーレ団体の準決勝、フランスの選手(右)と対戦する飯村一輝(4日)=松本拓也撮影

 パリオリンピックは4日、フェンシング男子フルーレ団体の準決勝が行われ、日本はフランスを45-37で破り、銀メダル以上を確定させた。今大会のフェンシングでの日本勢のメダルは、五つ目となる。

 フェンシング団体は1チーム3人で、3分9試合で合計ポイントを競う。日本からは、飯村一輝(慶大)、敷根崇裕(ネクサス)、松山恭助(JTB)が試合に臨んだ。 

 第1試合は敷根が勢いを作り5-3とすると、第2試合の飯村も攻めの姿勢で10-4とリードを広げた。第3試合の松山も、相手との駆け引きが続く中で15-9とリードを守った。

 しかし、第4試合でフランスが追い上げを見せ、第5試合は23-23の同点で終えた。

 それでも、第6試合は松山が粘り、30-27とリードを再びリードを奪う。第7試合では飯村が気迫あるプレーで35-29にリードを広げ、第8試合も40-31とする。最終第9試合は、相手に詰め寄られながらも敷根が落ち着いて得点を重ね、45-37で試合を決めた。

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