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女子400mメドレーリレー、日本は健闘5位…池江璃花子「笑顔で終われて良かった」

読売新聞 / 2024年8月5日 3時47分

女子400メートルメドレーリレー・5位となり、笑顔を見せる日本の(右から)鈴木聡美、池江璃花子、平井瑞希、白井璃緒(4日、パリ郊外で)=原田拓未撮影

 パリオリンピックの競泳は4日、女子400mメドレーリレーの決勝が行われ、日本は3分56秒17で5位となった。金メダルは3分49秒63の世界新記録を出したアメリカだった。

 日本は白井璃緒(ミズノ)、鈴木聡美(ミキハウス)、平井瑞希(アリーナつきみ野SC)、池江璃花子(横浜ゴム)が出場した。

 第一泳者の白井(背泳ぎ)は8位だったが、鈴木(平泳ぎ)は1分5秒台の好タイムで6位に順位を上げた。第三泳者の平井(バタフライ)も自己ベスト(56秒33)を超えるタイムで1人を抜き5位に。アンカーの池江(自由形)が粘りの泳ぎで5位フィニッシュした。

 白井は「3人に助けられた形で、自分的には悔しく終わった」とレースを振り返った。1分5秒08のタイムを記録した鈴木は「これを個人で出したかった」と笑い、「リレーのラップタイムもおそらく人生で一番早いので『よっしゃ』って感じ」と話した。

 平井は「自己ベストより早く泳げて、今の自分の力は出し切れたかなと思う」と充実した表情を見せた。池江は「最後はみんなのことを思って全力で泳げた。こうやって笑顔で終われて、本当に良かった」と話した。

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