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バドミントン男子で埼玉栄が躍動、シングルス・ダブルス・団体すべてで優勝

読売新聞 / 2024年8月5日 7時43分

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は4日、新たにバスケットボール、卓球、剣道が始まり、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で11競技が行われた。バドミントン男子では、シングルスで埼玉栄の高野 日向 ひゅうが選手が優勝。ダブルスでも三浦大地・稲川蓮二郎選手組が優勝し、1日の団体優勝と合わせて同校が優勝を独占した。

因縁の相手破り栄冠 三浦・稲川組

 バドミントン男子ダブルスでは、埼玉栄の三浦大地主将(3年)と稲川蓮二郎選手(同)のペアが優勝した。決勝戦では、第1セットを先取、第2セットも28点までもつれる接戦の末に制した。

 長いラリーが続きコートの空気が張り詰める中、2人は「気持ちで勝つぞ」と励まし合い、シャトルを追い続けた。

 対戦したふたば未来学園(福島)のペアは、これまでの大会で勝てなかった因縁の相手。試合後、三浦主将は、「逆転される不安もあったので、今は何よりほっとしている」と話した。

バドミントン男子シングルスで優勝した埼玉栄の高野日向選手(2年)「団体とダブルスは先輩たちが意地を示して優勝してくれた。自分も勝つしかないと臨み、どんな状況でも主導権を握って攻め、自分らしいプレーができたと思う」

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