1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

レスリング男子125㌔級は花咲徳栄・藤田が連覇、重圧はねのけ全試合無失点の盤石V

読売新聞 / 2024年8月5日 7時55分

男子125キロ級決勝で、2連覇した花咲徳栄の藤田選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は4日、新たにバスケットボール、卓球、剣道が始まり、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で11競技が行われた。

 レスリング男子125キロ級では花咲徳栄の藤田宝星選手(3年)が2連覇を果たした。「連覇のプレッシャーで少し硬くなった」と振り返ったが、終わってみれば全試合無失点で盤石だった。

 レスリング一家で4兄弟の末っ子。小学1年生の頃からレスリングを始めた。昨年の全日本選手権では大学生の兄・龍星選手と3位決定戦で対戦した。

 身長1メートル77、体重は100キロほどと同階級では小柄。それでも、俊敏さやタックルの技術は高校レベルで頭一つ抜けており、昨年は2年生ながら、高校レスリングの3大大会とされる選抜と総体、国体で3冠を達成した。

 「今年も3冠を達成したい。そして将来は五輪での優勝を目指したい」。レスリング界のホープは、そう先を見据える。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください