日本の自転車女子の第一人者、与那嶺恵理は個人ロードレース26位…最後の五輪「パリのど真ん中で走れて楽しかった」
読売新聞 / 2024年8月5日 13時57分
パリ五輪の自転車は、女子個人ロードレース(158キロ)が4日行われ、与那嶺恵理(ラボラル・クチャ)は4時間4分23秒で26位だった。クリステン・フォークナー(米)が3時間59分23秒で優勝した。
女子個人ロードレースの与那嶺は集団に食らいつく走りで、26位でレースを終えた。「引き離されそうになっても、諦めなかったら前に戻れる」という粘りの走りだった。
日本からは与那嶺のみの出場で、エースとアシストなど役割分担する海外の強豪との差を見せつけられた。それでも、長年欧州のプロチームで走る日本女子の第一人者は力を出し切った。
五輪は3大会連続出場。今季限りでレースを離れる予定と表明し、「ツール・ド・フランスみたいに人が多くて、パリのど真ん中で走れて、五輪の空気が楽しかった」と、最後となる五輪を笑顔で振り返った。
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