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バレー男子まもなく準々決勝、相手は予選1位通過のイタリア…キャプテンは石川祐希のチームメート

読売新聞 / 2024年8月5日 19時37分

バレーボール男子1次リーグ・日本対米国、第3セットで相手のスパイクをブロックしてポイントを取り喜ぶ西田有志〈1〉と山内晶大〈6〉(2日)=上甲鉄撮影

 パリオリンピックのバレーボール男子は5日、準々決勝が始まった。日本の対戦相手、イタリアは1次リーグB組でポーランド、ブラジル、エジプトを破って3勝0敗。準々決勝に進んだ8チームの中で1位の成績で通過した。一方の日本はC組でアルゼンチンに勝ったものの、ドイツとアメリカに敗れ、C組3位だったが、セット率(取ったセットと取られたセットの割合)でA組3位のセルビアを上回り、全体の8位で準々決勝に進出した。

 日本は、キャプテンでアウトサイドヒッターの石川祐希が調子を上げられるかがカギ。オポジットの西田有志は1次リーグ3試合で59得点を挙げ、攻撃の中心となっている。アウトサイドヒッターの高橋藍は守備でも存在感を見せているほか、ミドルブロッカーの小野寺太志や山内晶大も機能すれば攻撃のバリエーションを広げられる。セッターの関田誠大の判断とリベロの山本智大の粘りにも注目だ。

 イタリアの中心選手は、オポジットの背番号(16)ユーリ・ロマーノで、1次リーグ3試合で54得点を挙げている。このほか、アウトサイドヒッターのアレサンドロ・ミケレット(5番)やダニエレ・ラビア(15番)も得点源となっている。キャプテンでセッターのシモーネ・ジャンネリ(6番)と、ミドルブロッカーのロベルト・ルッソ(19番)は、石川祐希の所属するペルージャのクラブでチームメイトだ。

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