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けがの早田ひな、団体初戦はダブルスだけ出場でバックハンドのミス目立つ…「最悪からは少しずつ回復」

読売新聞 / 2024年8月5日 19時19分

女子団体1回戦の第1試合でポーランドペアに勝利した早田ひな(左)、平野美宇組(5日)=池谷美帆撮影

 5日に行われたパリオリンピックの卓球男女団体1回戦で、日本女子はポーランドを3-0で下した。左腕を痛めている早田ひな(日本生命)はダブルスのみの出場だった。(デジタル編集部)

 出場するかどうかも含め、注目が集まった早田。3連勝で終わったため、シングルスには出場せずに済んだ。3人がプレーする団体戦では、初戦でダブルス、2戦目以降はシングルスを行い、先にどちらかが3勝した時点で試合が決着。以降の対戦は行われない。

 早田は、平野美宇(木下グループ)と組んだダブルスで、1ゲームを奪われるなど苦戦。負担の大きいバックハンドでミスする場面も目立ったが、なんとか、11-5、5-11、11-9、12-10で勝利した。続く、張本美和(木下グループ)、平野がともにストレート勝ちしたため、早田のシングルスの出番はなかった。

 準々決勝進出を決めた後、早田は「本当に平野選手に助けてもらった。今できることを全力でやった結果、次の張本選手に1―0で回すことができてよかった」と話した。

 腕の状態については、「最悪の状態からは少しずつは回復しているけど、100%はなかなか出せない。ここからも2人に頼る部分は多いかもしれないが、自分がやるべきことはしっかりやって少しでも二人の負担にならないように努力したい」とした。

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