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自己新のノア・ライルズが大接戦制した陸上100m、8位と0秒12差も史上最小

読売新聞 / 2024年8月5日 20時27分

男子100メートルで金メダルを獲得した米国のノア・ライルズ(下から3人目)(4日、サンドニで)=上甲鉄撮影

 パリ五輪の陸上は、4日の男子100メートル準決勝で、日本のサニブラウン・ハキーム(東レ)は自己ベストの9秒96をマークしたが、3組4着、全体10位となり、1932年ロサンゼルス大会で6位だった吉岡隆徳以来、92年ぶりの決勝進出を果たせなかった。決勝はノア・ライルズ(米)が、9秒79で激戦を制した。

 男子100メートル決勝で昨年の世界選手権覇者、ライルズが9秒79(9秒784)の自己新記録をマークし、2位のトンプソン(ジャマイカ)を0秒005差で抑えて初の五輪タイトルを手に入れた。世界陸連によると、8位との0秒12差も史上最小だった。ライルズは「素晴らしいライバルたちがいて激しい戦いだった。その中で最速の男であることを証明したかった」と誇らしげに語った。

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