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緊張に弱い自分を乗り越えられた弓道、目標の「全国制覇」は叶わずも「有終の的中」

読売新聞 / 2024年8月5日 21時44分

弓道女子団体の決勝トーナメント1回戦で敗退した祐誠の埋金ゆづ選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、長崎県で弓道が行われた。

 弓道女子団体で昨年3位の強豪・祐誠(福岡)は、決勝トーナメント1回戦で12―13と伊勢(三重)に惜敗した。

 祐誠の埋金ゆづ選手(3年)は「後悔しないように楽しもう」と射場に入ると、4射全てを的中させた。昨年の高校総体にも出場し、優勝校に準決勝で敗れた。1年の頃から緊張に弱く、頭が真っ白になることもあったが、経験を重ねて楽しく弓を引けるようになった。

 「全国制覇」を目標に掲げた今大会。会場に来る前から笑顔で仲間と会話し、気持ちを整えて挑んだ。悔しい思いは残るが、「弓道が好きなので、これからも続けたい」と気丈に語った。

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