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レスリング、東京「銀」文田健一郎が準決勝進出…尾崎野乃香は東京「銅」に敗れ「言葉にならない」

読売新聞 / 2024年8月6日 0時43分

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の初戦でキューバの選手(下)に勝利した文田健一郎(5日)=関口寛人撮影

 パリオリンピックのレスリングは5日、男子グレコローマン60キロ級の2回戦までが行われ、東京大会銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)が準決勝に進出した。女子68キロ級の尾崎野乃香(慶大)は、2回戦で東京大会銅メダルのメーリム・ジュマナザロワ(キルギス)に敗れた。ジュマナザロワが勝ち進めば、敗者復活戦に回れる可能性がある。

 文田は、1回戦でキューバの選手と対戦し、11-1で10点差をつけて危なげなくテクニカルスペリオリティー勝ちした。続く2回戦もイランの選手に0-9で勝利し、準決勝に駒を進めた。

 尾崎はベネズエラの選手との1回戦で10-0と開始32秒でテクニカルスペリオリティー勝ちを決めた。しかし、2回戦は第1ピリオドを0-6で終えるなど劣勢に立たされる。第2ピリオドで追い上げを見せたが、終了間際に背後を取られ、6-8で終えた。試合後、尾崎は「言葉にならない」と悔しさをにじませた。

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