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バスケ男子、東山が快勝で3回戦進出…瀬川がチーム最多18得点「米国キャンプ」で心身ともに成長

読売新聞 / 2024年8月6日 6時33分

東山の瀬川選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、福岡、長崎、大分の3県でバスケットボールや卓球、剣道など7競技が行われた。バスケットボールでは男子の東山(京都)が3回戦に進出した。

「今大会は勝ち切る」 東山3年 瀬川琉久選手

 鋭いドリブルで、相手ディフェンスの壁を次々に突き破った。初戦となる2回戦でチーム最多の18得点を挙げ、チームも快勝。自身のプレーを「もう少しジャンプシュートや3点シュートの本数を増やさないといけない」と冷静に振り返った。

 たくみなボールさばきと得点力が持ち味で、昨年の総体での準優勝に貢献した。今年2月には世界の有望な高校生40人が集まる米国でのキャンプに日本から唯一参加し、「世界を相手にした際にできないことを実感した」と振り返る。長身選手を相手に戦うため、それまで一切やらなかったウェートトレーニングにも取り組み、心身ともに成長した。

 東山は総体での優勝はまだない。「日本の誰よりも日本一になりたいという気持ちは強い。今大会は勝ちきりたい」。将来の目標は「日本を代表するガード」になること。そのためにも、まずはチームを初優勝に導くつもりだ。

米キャンプ心身成長 

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