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広島で79回目の原爆忌、平和記念式典で松井一実市長が世界の指導者に対話の重要性訴え

読売新聞 / 2024年8月6日 8時44分

原爆投下から79年。原爆死没者慰霊碑の前で祈りをささげる人たち(6日午前6時57分、広島市中区の平和記念公園で)=吉野拓也撮影

 広島は6日、79回目の原爆忌を迎えた。広島市中区の平和記念公園では、平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が営まれ、被爆者や遺族らが犠牲者の 冥福 めいふくを祈った。長期化するロシアのウクライナ侵略などで核兵器を巡る世界情勢が緊迫化する中、松井一実市長は平和宣言で、世界各国の指導者に対話の重要性を訴えた。

 式典には被爆者や遺族、岸田首相らが参列。核保有国や欧州連合(EU)代表部のほか、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を続けるイスラエルの駐日大使も出席した。

 今年は入場規制の範囲を、例年多くのデモ団体が集結する原爆ドーム周辺を含めた公園全体に拡大。周辺では多数の市職員や警察官が警戒に当たった。

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