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ブリンケン米国務長官、中東情勢は「重大局面」…カタール首相と電話会談で「緊張抑制の措置重要」

読売新聞 / 2024年8月6日 10時55分

ブリンケン米国務長官

 【ワシントン=田島大志】米国のブリンケン国務長官は5日、カタールのムハンマド・サーニ首相と電話会談した。ブリンケン氏は中東情勢について、「重大局面を迎えている。今後数日で、すべての当事者が緊張を抑制するための措置を講じることが重要だ」と強調した。

 イスラム主義組織ハマスの最高幹部イスマイル・ハニヤ氏が7月31日に殺害されたことを受け、イランや親イラン勢力がイスラエルへの報復攻撃の方針を示す中、米国などはイランの自制を求めて関係国への働きかけを強めている。

 米国のバイデン大統領は5日、ブリンケン氏やオースティン国防長官らと中東情勢を協議した。米ニュースサイト・アクシオスによると、バイデン氏は攻撃開始時期の見通しは不明との報告を受けた。アクシオスは4日、米政府が早ければ24~48時間以内にイランが攻撃を開始する可能性があると認識していると伝えていた。

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