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110障害の敗者復活戦、高山峻野は0・005秒届かず「ハナ差」で敗退…「後半ハードルにぶつけた」

読売新聞 / 2024年8月6日 18時56分

男子110メートル障害予選の高山峻野(4日)=三浦邦彦撮影

 パリオリンピックの陸上男子110メートル障害は6日、敗者復活戦が行われ、高山峻野(ゼンリン)は3組3位で、2位に0・005秒届かず敗退となった。

 スタートから反応よく上体を起こした高山は50m過ぎまで首位を走っていたが、徐々に失速して首位を明け渡すと、ゴール手前で3位の選手の追い上げを許した。フィニッシュ後の表示タイムは2位と3位が13秒45の同着。判定の結果を待った。

 その後、スタジアムに歓声が起きた。フランスの選手が2位、高山は3位で敗退が決まった。確定タイムは13秒445と13秒450。「ハナ差」で準決勝に進めなかった。

 走り終えた高山は「後半、バランスを崩してハードルにぶつけてしまった」と冷静にレースを振り返った。(デジタル編集部)

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