金メダルに一番近いのが須崎優衣だと思ってた…「絶対女王」の黒星にＳＮＳでも衝撃広がる

女子５０キロ級の初戦でインドの選手に敗れた須崎優衣（６日）＝関口寛人撮影

　６日のパリオリンピックで行われたレスリング女子女子５０キロ級２回戦で、須崎優衣がインドの選手に初戦で敗れたことに、Ｘ（旧ツイッター）でも衝撃が広がっている。

　須崎はこの日まで出場した国際大会で２４大会連続優勝、外国選手との対戦で９４連勝を誇っていた。「あの最強レスラーをどーやって倒したんだ」「パリオリンピックで一番ビビってる」「ショックデカくてやばい…」など、信じがたい思いを抱いた人が多かった。東京大会での圧倒的な強さを引き合いに、「日本勢で金メダルに一番近いのが須崎優衣だと思っていた」といった投稿も。

　試合後、須崎は「ここで終わってしまったのが信じられないです」と語ったが、相手のインドの選手が決勝まで勝ち進めば、敗者復活戦に回ることができる。競技経過に注目だ。（デジタル編集部）