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インターハイ・バスケで双子の姉妹対決ならず…桜花学園の阿部心愛「戦って勝ちたかった」

読売新聞 / 2024年8月6日 21時48分

バスケットボール女子でシュートを決め、笑顔を見せる桜花学園の阿部選手(右)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たに新体操、アーチェリー、カヌーが始まり、福岡、長崎、大分の3県で8競技が行われた。登山は成績発表があった。

 愛知県勢は、新体操女子個人で、名古屋女大の鶴田芽生選手が優勝。卓球男子ダブルスでは、愛工大名電の坂井雄飛・面田知己選手組が優勝した。弓道男子団体の豊橋商は6位だった。バスケットボール女子の桜花学園は3回戦で敗れ、剣道男子団体の星城は決勝トーナメント1回戦で敗退した。

 バスケットボール女子の桜花学園は3回戦で、昨年インターハイ決勝で敗れた京都精華(京都)と再戦。雪辱を期して挑んだが、1点差で涙をのんだ。

 阿部 心愛 ここな選手(3年)は、チーム最多となる17得点を挙げた。阿部選手の双子の妹で、聖和学園(宮城)の 友愛 ゆうな選手は今大会に出場。同校は3回戦を突破していて、桜花学園が勝てば、準々決勝で姉妹対決が実現する予定だった。

 阿部選手は「(妹と)戦って勝ちたかった」と悔し涙を流しつつも、「自分の思いも背負って、頑張ってほしい」とエールを送った。

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