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卓球男子団体、このあと準々決勝で台湾と対戦へ…冷静沈着なエースや43歳のベテランと相まみえる

読売新聞 / 2024年8月6日 21時46分

台湾の林(5日)=AP

 パリ五輪の卓球は6日、男子団体の準々決勝で台湾と対戦する。日本は、2016年リオ大会の「銀」、21年東京の大会の「銅」に続く、3大会連続のメダル獲得を目指す。(デジタル編集部)

 団体は、両チーム3人ずつがプレー。第1試合はダブルス、第2試合以降はシングルスで、先に3勝したチームが勝ち上がる。以降の試合は行われない。

 団体の世界ランキングは日本が4位、台湾が5位と、日本が上回っている。しかし、台湾には、世界ランキング7位の林●儒や、6大会連続のオリンピック出場で、43歳のベテラン・荘智淵を擁する強豪だ。林は世界ランキング7位と、日本と台湾の選手の中で最も高い。冷静沈着なスタイルから、「サイレント・アサシン」とも呼ばれる。

 試合順は、篠塚大登(愛知工大)、戸上隼輔(井村屋グループ)組のダブルスで始まり、張本智和(智和企画)、戸上と続く。

※●は「均」の「土へん」が「日へん」

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