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バスケ女子、昭和学院が接戦制し8強入り…世代別日本代表の大黒柱・山下「自信持ってできている」

読売新聞 / 2024年8月6日 22時30分

昭和学院の山下選手(右)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たに新体操、アーチェリー、カヌーが始まり、福岡、長崎、大分の3県で8競技が行われた。登山は成績発表があった。バスケットボール女子では昭和学院(千葉)が準々決勝に進出した。

バスケットボール女子3回戦 昭和学院75-73精華女子

長身生かし攻守で貢献 山下笑伶奈選手 昭和学院3年

 1メートル81というチーム一の長身を生かし、ゴール下で体を張ってプレーし、勝利に貢献。3回戦では、チームで2番目に多い15得点と攻守に活躍した。

 友人の影響で小学5年から競技を始め、シュートを決める楽しさにのめり込んだ。1、2年時はインターハイに出場できず、「昨年、一昨年の分まで絶対に勝ちたい。最低でもベスト4」とかける思いは強い。

 世代別の日本代表に選ばれたことから、大勢の観客が集まる広い会場での試合経験もある。初のインターハイにも「緊張はなく、自信を持ってできている」と動じない。

 2回戦は32点差で圧勝した一方、3回戦は2点差で逃げ切った。「自分たちは攻守交代の切り替えが早いのが特徴。接戦が多くなっても、自分たちの走るバスケをしたい」と突き進む。

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