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2部制の夏 7日に開幕 3日間、朝夕に試合…甲子園

読売新聞 / 2024年8月7日 5時0分

リハーサルで熱中症予防のため給水する選手ら(6日)=宇那木健一撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、甲子園球場で開幕する。今大会は暑さ対策として、朝と夕方に分けて試合を行う「2部制」を開幕からの3日間で初めて実施。開会式も例年より30分早い午前8時半から始まり、有田工(佐賀)―滋賀学園(滋賀)で熱戦がスタートする。

 暑さ対策では「2部制」のほか、南から入場する開会式の行進順を一部変更。直後に試合を控える有田工と滋賀学園は48、49番目に入場し、コンディションへの影響を軽減する。また、昨年に続いて五回終了時には体を冷やすための「クーリングタイム」が10分間、設けられる。

 6日には開会式のリハーサルが行われ、元日の能登半島地震で被災した穴水(石川)の東野 魁仁 かいし主将が先導役を務めた。選手宣誓を担う智弁和歌山(和歌山)の辻 旭陽 あさひ主将も、手順を確認した。

 また日本高校野球連盟は6日、49校の投手200人を対象にした肩や肘の関節機能検査の結果を発表。大会規定に触れる投手はいなかったという。

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