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タヒチ島出身のバースト、地元が会場のサーフィンで「金」…「世界一の波があること知ってほしい」

読売新聞 / 2024年8月7日 1時51分

金メダルを獲得したカウリ・バースト=ロイター

 パリオリンピックサーフィンは5日、仏領ポリネシアのタヒチ島で男女決勝が行われ、男子はタヒチ島出身のカウリ・バースト(仏)が金メダル。女子はキャロライン・マークス(米)が制した。

 仏領ポリネシア最大のタヒチ島で生まれ、波を知り尽くした22歳のバーストが頂点に立った。決勝は数時間遅れで始まったが、1本目から9・50点の高スコアをマークするなど躍動。「歴史を作った。タヒチを代表できて、これ以上誇りに思うことはない」。4歳で初めてサーフボードに乗り、今も五輪会場のチョープーの近くで暮らしながら競技を続ける。「世界中の人に、世界一の波があることを知ってほしい」と胸を張った。

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