1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

7月末の外貨準備高は183兆円、為替介入で使用され4か月連続減少

読売新聞 / 2024年8月7日 12時20分

財務省

 財務省が7日発表した7月末の外貨準備高は1兆2190億ドル(約183兆円)となり、前月末から124億ドル(約1・8兆円)減った。政府・日本銀行がこの間に実施した円買い・ドル売りの為替介入で使ったため減少した。外貨準備高の減少は4か月連続だ。

 内訳は、米国債などの「証券」が170億ドル減の9111億ドル。外貨預金は債券の利息収入が増えたことなどから4億ドル増の1586億ドル、金も相場が上昇して保有する金の評価額が上がったため、25億ドル増の659億ドルとなった。

 政府・日銀は6月下旬~7月下旬に総額5兆5348億円の介入を行ったことを発表している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください