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マット中央付近に脱いだシューズ置く姿が話題に…5連覇の41歳「若い世代に道を譲ることを示した」

読売新聞 / 2024年8月7日 17時14分

 パリ五輪レスリングの男子グレコローマン130キロ級で、ミハイン・ロペスヌネス(キューバ)が五輪の個人競技で史上初となる同一種目で5連覇を果たした。競技終了後には引退の意思を示すパフォーマンスも話題となり、41歳の奮闘にSNS上では称賛の声が上がった。

 レスリングは10歳の頃に始め、地元の小さな学校で練習に励んだ。五輪初出場の2004年アテネ大会では5位だったが、08年北京大会から優勝を重ねてきた。マット上の強さから「The Terrible(恐怖)」とのニックネームもある。

 競技終了後には、シューズを脱いでマット中央付近に置く姿が話題となった。「レスリングから正式に引退することと、若い世代に道を譲ることを示す瞬間」だったといい、今後については「後進を育てていきたい」と語った。

 この姿に、SNS上では「引退しないでほしいな」「王者のままで引退、かっこいい」「引き際の良さに感動した」などの声が上がった。(デジタル編集部)

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