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取引直後急落の日経平均株価、終値は414円高の3万5089円…日銀副総裁発言後は買い優勢

読売新聞 / 2024年8月7日 15時20分

東京証券取引所

 7日の東京株式市場は買い注文が優勢の展開だった。日経平均株価(225種)の終値は、前日比414円16銭高の3万5089円62銭だった。取引開始直後は一時900円超下落したが、その後は一転、一時1100円超上昇する場面もあり、荒い値動きだった。

 前日の米株式市場でハイテク株の一部が急落した影響で東京市場でも半導体関連などが値下がりした。しかし、日本銀行の内田真一副総裁が7日午前の講演で「当面、現在の水準で金融緩和をしっかり続ける必要がある」などと発言すると、一転買い注文が優勢となった。割安感の出ていた銀行株や商社株、保険株などが買われた。

 東証株価指数(TOPIX)は55・00ポイント高い2489・21。

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