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元々は女子校の健大高崎…チア部はユニホーム模した新衣装、応援部は色鮮やかな袴姿でエール

読売新聞 / 2024年8月7日 19時0分

野球部のユニホームを模した衣装で声援を送る健大高崎のチアリーディング部員たち

 第106回全国高校野球選手権大会第1日の7日、第2試合の三塁側アルプス席では、健大高崎の生徒たちがユニホームや はかま姿でエールを送った。

 チアリーディング部は、今春の選抜大会から野球部のユニホームを模した上下の衣装で応援する。昨夏まではスカート姿で応援していたが、盗撮される問題があり、衣装を変更した。

 チア部はこの日、音楽に合わせて踊り、選手を盛り上げた。3年の小沢愛莉部長(17)は「みんな心置きなく踊れるようになり、野球部との一体感も以前より増した」と笑顔で話した。

 応援部員が着る袴は赤や紫など色鮮やかで、縁起が良いとされる 矢絣 やがすり模様が施されている。今夏は暑さ対策として、袖をたすきでくくって通気性を良くした。

 元々女子校の健大高崎。男女共学になってから男子部員が在籍し、衣装は学ランだった。だが、近年は女子部員のみとなり、袴に変更され、受け継がれている。

 2年の浅野 羽奏 わかな部長(16)は「裾も長くて暑いが、これが私たちのユニホーム。華やかさと声援で選手を鼓舞する」と汗をぬぐっていた。

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