あっさり決勝進出決めた北口榛花…ＳＮＳ「１回投げただけで」「笑いが止まらない」

女子やり投げで決勝進出を決めた北口榛花（７日）＝三浦邦彦撮影

　パリオリンピック陸上は７日、女子やり投げの予選が行われ、日本記録保持者の北口榛花が１投目で決勝進出の基準となる６２メートルを超える６２メートル５８を投げ、予選を通過した。早々に決勝進出を決めた北口にＸ（旧ツイッター）では「１回投げただけで」「一発目で悠々通過」「１回目で予選突破してて笑いが止まらない」などと、驚きの声が上がっている。

　オリンピック前にのダイヤモンドリーグでは最終投てきまで進めずに終わるなど、本調子とは言えなかった北口。投てき後、見せた笑顔に「可愛い」「なんだか元気になる」という投稿もあった。「どこまで投げるか、決勝が楽しみ」と期待の声も上がっている。

　予選では北口と同組の上田百寧も、６１メートル８の全体１２位で決勝進出を決めている。