1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

かつてセンバツに出場、岐阜城北・富田舜士主将の兄が声援「いつか甲子園」兄弟出場かなう

読売新聞 / 2024年8月7日 20時29分

岐阜城北の富田舜士主将の打席で、声援を送る兄の稜大さん(中央)

 第106回全国高校野球選手権大会第1日の7日、第3試合の一塁側アルプス席では、岐阜城北の富田舜士主将の兄・稜大さん(20)が、先発出場した弟へ声援を送った。

 幼い頃からキャッチボールし、「いつかは甲子園へ」と誓い合った兄弟。稜大さんは2021年春の選抜大会に、中京大中京(愛知)のメンバーとして出場。4強まで勝ち進んだ。幼い二人がかつて甲子園に見に来た試合には、奇しくも中京大中京―岐阜城北というカードがある。

 この日の試合前には「開始が遅い3試合目は、試合のテンポが速くなるぞ」など甲子園出場経験者としてアドバイスを送った。主将としてチームを引っ張る弟の姿に、「兄弟で甲子園出場できることは滅多にないと思う。大勢の観客に囲まれ、存分にプレーしてほしい」と目を細めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください