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フランスパン片手に応援する姿に「持ってるだけで応援する国表せる」の声…パンは持ち込み制限の対象外

読売新聞 / 2024年8月8日 9時33分

バスケ男子3人制の準決勝会場でバゲットを手に応援する人(5日)=ロイター

 世界的なパンデミックで無観客だった東京大会と、すっかり様変わりしたのがパリオリンピックの観客席の光景だ。観戦に訪れた著名人の姿もそうだが、会場を盛り上げる観客の応援にも注目が集まっている。

 応援する国や選手に関連したタオルなどを掲げるのはよく見られる光景だ。今大会では選手の顔写真を大きく引き延ばしたグッズを掲げているのもよく見られた。スケートボードやバスケ3人制の会場では、フランスパンを片手に応援する人の姿が見られた。パンを持っている理由は謎だが、X(旧ツイッター)では「持ってるだけで応援する国を表せる」と評価する投稿も。競技会場では持ち込みできるものが厳しく制限されており、大きな音が鳴るものなどは禁止。国旗も大きさが定められている。飲み物の容器も容量や材質が定められる中、食べ物については「適度な量」の持ち込みが可能だ。観戦ルールを順守した応援グッズと言えそうだ。

 着用しているものでお国柄を示す光景も戻ってきた。ハンドボール男子準々決勝のスペイン対エジプト戦では、赤と黄色のスペインカラーのかつらをかぶる人や古代エジプトのファラオのコスプレをする人の姿があった。フェイスペイントやネイルカラーなど応援とファッションを結び付けて盛り上げる人もいる。

 閉幕まで残り少ない日数になってきたが、観客席で繰り広げられる応援風景からも目が離せない。(デジタル編集部)

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