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「試合より気になる」、スウェーデン選手の「六角形ラケット」に注目集まる…ルール上問題なし

読売新聞 / 2024年8月8日 11時15分

卓球男子団体準決勝、篠塚大登と対戦するスウェーデンのトルルス・モレガルド。ラケットの形が特徴的だ(7日)=AP

 パリオリンピックは7日、卓球男子団体の準決勝が行われた。日本はスウェーデンと対戦したが、惜しくも逆転負けを喫し、3位決定戦に回った。SNSではスウェーデン選手が使う個性的な形状のラケットに注目が集まり、「試合より形が気になる」との声も出た。

 卓球のラケットと言えば、楕円形が一般的だ。しかし、篠塚大登と対戦したスウェーデンのトルルス・モレガルドのラケットは、グリップ以外に6つの角がある「六角形」のような形状。このラケットを携え、今大会ではシングルスで銀メダルを獲得している。

 日本ではあまり見かけない形状だけに、X(旧ツイッター)では「初めて見た」と驚きの声が上がった。国際卓球連盟や日本卓球協会の競技規則では、「ラケットの大きさ、形状、重量は任意とする」とあるので、独特の形でもルール上は問題なさそうだ。

 スウェーデン勢の活躍を受けて、「モレガルドのラケット欲しい」「六角形のラケットとともに旋風が起こるなあ」との声も出ている。日本でも「六角形」ラケットが広がる日が来るかもしれない。(デジタル編集部)

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