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吉本興業が仙台に市民参加型劇団、座長は千原せいじさん…来年2月にも旗揚げ公演

読売新聞 / 2024年8月9日 21時51分

郡市長と劇団をPRする千原せいじさん(左から3人目)ら(7月12日、仙台市青葉区で)

 仙台市と吉本興業(大阪市)がタッグを組み、市民参加型「仙台市よしもとふるさと劇団」を設立した。お笑い芸人の千原せいじさんが座長を務め、商売繁盛の福の神として市民に親しまれている「仙台四郎」役を演じ、来年2月に市内で旗揚げ公演を行う。出演する劇団員を市民から募集している。

 同劇団は、吉本興業が笑いの力で地域を元気にするプロジェクトの一環。まちの魅力向上を目指す市の「市民協働事業提案制度」を活用し、市が300万円を助成する。

 7月12日には、千原さんと脚本を担当する「2丁拳銃」の小堀裕之さんらが市役所に郡和子市長を表敬訪問。千原さんは四郎がまつられている 三瀧山 みたきさん不動院(青葉区)を訪れた際に、四郎の 愛嬌 あいきょうのある姿にファンになったというエピソードを披露。「伊達政宗とは違い、庶民と同じ目線を持つヒーローが新喜劇にはぴったり。(市民には劇団員として)迷うことなくぜひ参加してほしい」と呼びかけた。

 劇団員の募集は9月30日までで、オーディションを実施した上で決定する。対象は小学1年以上で、経歴や芸歴、居住地は不問。同劇団のホームページなどから申し込む。

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