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サニブラウン「ちょっと危なっかしかった」…リレー侍、辛うじて決勝進出

読売新聞 / 2024年8月8日 20時31分

パリ五輪陸上男子400メートルリレー予選、1組4着ながら決勝に進んだ日本のアンカーの上山(左から2人目)=ロイター

 パリオリンピックは8日、陸上の男子400メートルリレー予選が行われ、日本(サニブラウン・ハキーム=東レ、柳田大輝=東洋大、桐生祥秀=日本生命、上山紘輝=住友電工)は38秒06の1組4着で9日の決勝進出を決めた。

 日本は1走のサニブラウンがトップの走りを見せたが、2走柳田とのバトンパスで間が少し詰まって結果的に順位を落とした。3走のベテラン、桐生がコーナーリングで粘り、アンカーの上山に託したが、後続の追い上げにあった。

 予選の2つの組の各組上位3チームと、4位以下の全体タイムで上位2チームが決勝に進出。日本は着順での予選通過はできなかったが、日本の後の組のタイムが全体的に伸びず、タイムで救われた。

 サニブラウンは「走りは悪くなかったがバトンで少しもたついた。ちょっと危なっかしかった」と苦笑い。日本の決勝進出は7大会連続8度目となったが、前回2021年の東京オリンピックでは、まさかのバトンミスで決勝を途中棄権している。08年北京大会と16年リオデジャネイロ大会では銀メダルを獲得しており、2大会ぶりのメダル獲得に向けて柳田は「あと一本、思い切り走って終わりたい」と話した。

 決勝に進出したのはイタリア、日本、イギリス、アメリカ、フランス、南アフリカ、中国、カナダの8チーム。

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