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自衛隊が上空から情報収集…陸自えびの駐屯地の初動対処部隊が被害状況確認へ

読売新聞 / 2024年8月8日 21時18分

防衛省

 日向灘を震源とする地震の発生を受け、自衛隊は8日、戦闘機やヘリコプターを投入して上空から情報収集にあたったほか、陸自えびの駐屯地(宮崎県えびの市)の初動対処部隊の車両3台が被害状況を確認するため同県日南市に向かった。

 自衛隊は南海トラフ地震が発生した場合、直ちに最大11万人規模で部隊を展開させる手順を定めた対処計画を作っている。この計画に沿って動き始めるのは、「巨大地震注意」の一つ上の段階となる「巨大地震警戒」が発表された時となる。防衛省幹部は「今は情報収集に努める。各部隊の初動対処部隊は常に出動準備を整えている」と話した。

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