セーリング「銀」、祝福コメント続々「ルールわからんけど面白い」「目が離せなくなった」
読売新聞 / 2024年8月8日 21時33分
パリオリンピックは8日、セーリング混合470級の決勝に当たるメダルレース(最終レース)が行われ、昨年の世界選手権優勝の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組が銀メダルを獲得した。SNSは2004年アテネ大会以来20年ぶりの五輪メダルを祝福するコメントであふれた。難解な競技ルールやマイナーさに触れ、これを機に興味関心が高まることを期待するコメントも見られた。(デジタル編集部)
ここまで予選を終えて3位につけていた岡田、吉岡組は、上位10艇による最終レースで順位を上げた。X(旧ツイッター)には、「欧州勢が上位を占める基本圧倒的な中で、これは本当にすごいと思う」「セーリング銀 すげええええ!」など歓喜の声であふれた。
セーリングは、「マーク」と呼ばれるブイを規定の回数、順序で回り、着順を競う。着順が早いほど低い点数がつき、470級は通常10回の予選と、上位10艇による「メダルレース」との合計点で順位が決まる仕組みだ。岡田、吉岡組の470級は、今回パリ大会から男女混合種目に変更された。
Xは「セーリングルールも分からず見守っていたけど、メダル取れて嬉しいな〜!おめでとう!」「ルールは全然よくわかってないけど、すごい技術で競技してるのカッコ良すぎた!!」「ルールあんまりわからんけど面白い。たまたま観てたんだけど目が離せなくなっちゃった」など、祝福しつつもルールが難解なことを指摘するコメントもちらほら。日本ではあまり知られていない競技なだけに「少しでも世間にセーリング認知されるといいな~」など経験者とみられる投稿もあった。
この記事に関連するニュース
-
湘南のカフェで「組みませんか」が始まりの混合ペア、セーリング20年ぶりメダル…慣れない異性との連係磨く
読売新聞 / 2024年8月8日 23時17分
-
【セーリング】新種目の混合470級 岡田奎樹・吉岡美帆が銀メダル 最終レースで順位を上げる
日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 20時40分
-
セーリング混合470級、岡田奎樹・吉岡美帆組が「銀」…日本勢20年ぶりのメダル
読売新聞 / 2024年8月8日 20時7分
-
セーリング混合470級の岡田奎樹、吉岡美帆組が銀メダル 日本勢20年ぶり表彰台!…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月8日 19時11分
-
日本勢20年ぶりのメダルがかかったセーリング混合470級のメダルレースは風が弱く延期…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月8日 0時25分
ランキング
-
1セーリング混合470級の岡田奎樹、吉岡美帆組が銀メダル 日本勢20年ぶり表彰台!…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月8日 19時11分
-
2「銅」獲得の須崎優衣が何度も観客席に頭を下げる姿に「謝る必要なんてない!」「目頭熱くなった」
読売新聞 / 2024年8月8日 14時30分
-
3セーリング「銀」、祝福コメント続々「ルールわからんけど面白い」「目が離せなくなった」
読売新聞 / 2024年8月8日 21時33分
-
4熱戦を繰り広げたバレー男子日本代表が帰国 空港に詰めかけたファンからねぎらいの言葉
日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 17時50分
-
5崩れ落ちた張本智和の「死んで楽になるなら…」発言に中国で擁護の声殺到「彼一人の問題じゃない」「物凄い重圧だったはず」
THE ANSWER / 2024年8月8日 19時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください