卓球女子シングルス決勝は「大阪」対決、香ヶ丘リベルテの1年生・竹谷がフルセットの激戦制す
読売新聞 / 2024年8月8日 22時7分
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8日、卓球女子シングルスの決勝が行われた。
決勝は、香ヶ丘リベルテの竹谷美涼選手(1年)と四天王寺の兼吉優花選手(3年)の大阪対決となり、シーソーゲームを竹谷選手が3―2で制した。
竹谷選手は、兼吉選手の強力なカットに苦しめられながらも強気に攻めて粘り勝ち。昨年の総体で同じ大阪の1年生が優勝したことが刺激になった。「学年は関係ない。最後まで声を出して向かっていけたから勝てた」と笑顔を見せた。
今後の目標について、「五輪で活躍している早田ひな選手も1年生の総体で優勝した。自分もいつかオリンピックでメダルを取りたい」と力強く語った。
準優勝した兼吉選手は「団体は出られず、ダブルスも2位で、銀メダルしか持ち帰れなくて悔しい。どんな球が来てもカットして粘る自分のスタイルは貫けた。辛抱強くカットの練習に付き合ってくれた後輩に感謝している」と述べた。
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