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サニブラウン「1走」は先行逃げ切りの勝負手、400mリレー決勝進出「何か持って帰りたい」

読売新聞 / 2024年8月8日 22時24分

男子400メートルリレー予選、1走のサニブラウン・ハキーム(右)からバトンを受け取る柳田大輝(8日)=三浦邦彦撮影

 パリオリンピックは8日、陸上の男子400メートルリレー予選が行われ、日本(サニブラウン・ハキーム=東レ、柳田大輝=東洋大、桐生祥秀=日本生命、上山紘輝=住友電工)は38秒06の1組4着だったが、タイムで救われ決勝進出を決めた。

 日本の勝負手が効いた。男子400メートルリレーで1走のサニブラウンがトップの10秒32。エースが勢いをつけ、38秒06の全体4位で決勝に進んだ。土江寛裕コーチは「どうやったら米国に勝てるのか、思い描いている方法が一つある」と語るが、この先行逃げ切り策がそれなのだろう。100メートルは準決勝敗退に終わったサニブラウンは「何か持って帰りたい。ちゃんとメダルを取って。決勝はこれ以上の走りをしなければ駄目」。3走の桐生以外は3年前から様変わりした面々で、途中棄権に終わった東京大会の雪辱を果たしにいく。

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